転職ノウハウ | 15年7月14日

ビューティーアドバイザーの仕事ってなにするの?

百貨店やショッピングモールなどの化粧品売り場で働いているビューティーアドバイザーは女性の憧れ。綺麗な人が多いのはもちろん、メイクのプロというのはとても魅力的ですよね。
今回はそんなビューティーアドバイザーの仕事内容についてご紹介します。
ビューティーアドバイザーとは
ビューティーアドバイザーとは美容部員のことです。会社によっては頭文字をとりBAと呼んだり、ビューティカウンセラーやビューティコンサルタント(BC)と呼ぶこともあります。
仕事は主に百貨店や化粧品売り場、化粧品専門店やドラッグストアなどで化粧品販売のプロとして活躍します。


ビューティーアドバイザーの仕事内容
ビューティーアドバイザーの仕事はお客様に自社の化粧品をおすすめし、販売することです。化粧品売り場には膨大な量の商品があり、年齢別、肌質、悩み別のなど種類はさまざまです。
そんな膨大な化粧品についての知識や技術を駆使してお客様の肌の状態を判断し、年齢や体質からスキンケアやメイクアップのアドバイスをし、時には店頭にて実際にメイクをして差し上げることもあります。


商品の魅力を伝えるために
お客様に商品を買ってもらうために必要なことは商品の魅力をその場で実感してもらうことです。
化粧水や乳液などのスキンケア商品であれば、実際にお客様の手の甲につけてもらって保湿力の高さやしっとり・サッパリなどの感触を確かめてもらうこともあります。また、ファンデーションやアイシャドウなどのメイクアップアイテムの場合は、その場で実際にメイクを施すことで発色などを確かめてもらうこともあります。
ここで重要なのはビューティーアドバイザーのカウンセリング能力やメイクのテクニックです。この2つのスキルがとても大きな要因となり、売上げが大きく変動します。


商品発注・在庫管理や自分磨きも仕事のひとつ
華やかなイメージの強いビューティーアドバイザーですが、接客以外にも商品の発注作業や検品、在庫管理などの仕事も行っています。化粧品は季節が変わるごとに新商品が出ることが多いので、新商品の入荷などの業務に追われることもあります。また、リピーターとなるお客様を掴むためにもセール情報や新作の入荷などをお知らせするためのダイレクトメールなども送ることがあります。
その他、自分磨きも必要。顔を見られることが多いので、自身のスキンケアなど肌状態を万全にしている必要があります。その方が、商品の効果が良い説得力にも繋がるのも事実。
華やかだけではない、こうした影の努力もビューティーアドバイザーには必要なのです。


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