転職ノウハウ |
5月22日
知らないと恥ずかしい…接客7大用語、正しい接客用語と敬語とは?
▽販売員が抑えておきたい接客7大用語
1、いらっしゃいませ
2、かしこまりました
3、少々お待ちください
4、お待たせいたしました
5、恐れ入ります
6、ありがとうございます
7、申し訳ございません
お客様と接するサービス業、その質を高めるために、以下の7大用語をしっかりと把握しておきましょう。店舗での応対において、これらの言葉は信頼を築く上で欠かせない内容です。
1、いらっしゃいませ
「いらっしゃいませ」とはお客様を歓迎する、店内に迎え入れるための大変重要な言葉です。清潔感のある身だしなみを整えてお出迎えするのはもちろんですが、それだけではNG。きちんとご挨拶をしてこそのアパレル接客です。
ただし、むやみやたらにお客様の顔も見ずに言うのは×。ご来店されたお客様の方を見て、笑顔(表情)で挨拶をしましょう!お客様に良い第一印象を感じてもらえるよう心がけることが大切です。
2、かしこまりました
同じ意味合いの「分かりました」「了解しました」は丁寧語です。より敬意を示すためにもお客様や目上の人には「かしこまりました」を使うようにしましょう。コミュニケーションをしっかりと取るためにも、適切な言葉遣いを意識することが求められます。
3、少々お待ちください
お客様をお待たせしてしまう場で使う言葉です。フィッテングやお会計時に、この言葉を言うか言わないかでお客様の印象は変わります。「少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか」や「少々お待ちくださいませ」にするとより丁寧に聞こえますよ。お客様のニーズに合わせた柔軟な対応を心がけましょう。
4、お待たせいたしました
お待たせしてしまった場合は、「お待たせいたしました」と声をかけるようにしましょう。待たせた時間が短い場合でも、お客様が気持ちよくお買い物をするためにこの言葉はきちんと伝えるべきです。こうした行動の積み重ねが、高い顧客満足度につながり、信頼を得ることができます。
5、恐れ入ります
「ありがとうございます」の代わりに感謝を伝える意味です。この言葉には「感謝」の他に「恐縮」という意味も込められています。お客様に何か聞きたい時や手間を取らせてしまう場合、何か頼み事をしたい時などにクッション言葉として活用する事が出来ます。このような提案力を持っておくことが、力のある販売員への近道です。
6、ありがとうございます
接客の基本フレーズです。お客様が商品を購入された時やお店を出ていくときは、感謝の気持ちを込めて「ありがとうございます」と伝えるようにしましょう。スタッフ同士で頼み事をした場合も、御礼はきちんと伝えるようにしてくださいね!こうした感謝の表情や言葉は、お客様との信頼関係を円滑に深める大きなメリットがあります。
7、申し訳ございません
お客様からクレームがあった場合やご迷惑をお掛けしたときは丁寧な言葉で対応しましょう。よく「すみません」というフレーズを使いがちですが、丁寧さに欠けていると判断されるので避けるようにしましょう。謝罪をする際は「申し訳ございません」と真摯に対応することが大切です。心からの謝罪が、店舗への信頼回復と改善につながっていきます。
▽間違いやすい接客用語・敬語
記事のまとめとして、間違いやすい用語をチェックしておきましょう。下記の点をしっかりと把握し、自分の言葉遣いを見直すことがスキルアップへの第一歩です。
■~のほう
比較対象がないものには「~のほう」は使用しません。
×こちらの方ほうでよろしいでしょうか。
○こちらでよろしいでしょうか。
■よろしかったでしょうか
確認することは現在の出来事であり、過去形である必要はないです。
×よろしかったでしょうか。
○よろしいでしょうか。
■~になります
「なる」はAがBに変化することを表します。変化しないものに対しては使用するのは間違いです。
×「ご試着室はこちらになります」
○「ご試着室はこちらでございます」
■~からお預かりします
物を受け取る際は、「~をお預かりします」と言います。
×「1万円からお預かりします」
○「1万円、お預かりします」
■なるほどですね
なるほどは、「なるほど」「そうですね」が混ざった言葉です。
×なるほどですね
○おっしゃる通りです/はい
■とんでもございません
途方もない、意外という意味の「とんでもない」。この丁寧な表現として使われているのが「とんでもございません」ですが、この言葉は今では一般に利用されていますが、後から許容された言葉です。人によっては、間違った使い方と感じる場合もあるので、安心して使える「恐れ入ります」を選ぶ方が良いでしょう。
×とんでもございません
○恐れ入ります
■すみません
失敗をした時や迷惑をかけた時に詫びる言葉の丁寧な言い回しとしてよく使われていますが接客時には使用しません。
×すみません
○申し訳ございません/失礼いたしました
▽接客スキルをさらに高めるための実践的取り組み
接客業において、顧客一人ひとりに心地よい体験を提供することは、売上や満足度に大きく影響する不可欠な要素です。実際に日々の現場で実践を重ね、プロとしての技術を磨くことが、信頼関係の構築へとつながります。では、具体的にどのような取り組みを実施すると効果的なのかを以下に紹介します。
まず最初に重要なのが、相手の様子や好みを観察する力です。顧客が何を求めているかを正確に把握するためには、会話の中で傾聴を丁寧に行う姿勢が大切です。年齢やタイプ、その日の状況に合った対応ができると、お客様は安心感を得やすくなります。一人ひとりの要望に耳を傾け、共感する姿勢を保つことが満足度の向上に直接つながります。
次に、従業員全体のレベルを高めるためには、研修やロールプレイングの導入が非常に効果的です。マニュアルを取り入れるだけでなく、現場でのケースを分析し、具体的なルールや基準をチームで共有することが大事です。飲食業やレストラン、小売・ショップなどさまざまな業種の場面で使われているシステムやソリューションから学びヒントを得ることで、新しい発見があるかもしれません。業務全体に目を向け、全員がスムーズでスピード感ある連携ができる環境を目指しましょう。それぞれの役割と立場を理解した上で動作や振る舞いを一つひとつ正しく身につけることが、おもてなしの精神を実現するひとつの方法です。
また、接遇の質を左右する要素として、身だしなみも見逃せません。髪型やメイク、服装などの外見は、お客様が最初に受ける印象やあなたのイメージを大きな部分で左右します。清潔感があり明るい雰囲気を持つスタッフは、それだけでお客様に親しみや安心感をもらえる存在となります。気配りのある仕草や態度、明るい表情を維持することも、ホスピタリティを高める上で必須の要素です。
さらに、顧客との関係を深めるには、名前を覚えて呼ぶこと、以前の会話内容を記憶して話しかけるといった個人に寄り添う対応が可能性を広げることにつながるでしょう。お客様の好みや要望を記録・管理し、次回来店時に活かすことで、特別感を喜んでもらいやすくなります。こうした体験の積み重ねが、顧客の期待を超えるサポートへとつながり、リピーターの獲得にも大きく貢献します。
クレーム対応においても、プロとしての姿勢が問われます。不快感や不安を与えないよう注意しながら、相談に応じ、解決に向けて誠実に取り組むことが信頼の維持に不可欠です。そのため、日々のコラムやニュース、資料から勉強し知識を得て、スキルアップを怠らない取り組みが求められます。
接客の質は、一人ひとりの意識とチーム全体の連携によって作るものです。現場での実践を繰り返し、ロールプレイングや研修で得た学びを仕事に取り入れることで、従業員の成長が店舗全体の雰囲気を高め、お客様に心地よい体験を提供するプロ集団へと進化していけるでしょう。採用情報や導入事例を参考に、自分たちの現場に合ったホスピタリティを知り、実現していくことが大切です。
いかがでしたか。普段使っている敬語が正しいものだとは限りません。販売員として正しい敬語を身に着けておくことで、さらに自然で丁寧な印象を与えることが出来ます。サービスの提供において紹介した内容を参考に、ぜひ、あなたも普段使っている敬語を再確認してみてくださいね!
<PR>

● TWCはファッション業界の求人・情報サイト
国内外のアパレルブランドやセレクトショップの求人を掲載。その他、転職に役立つコンテンツが揃っています。
● TWCスカウト
あなたのご経歴や希望を元に、アパレル企業からあなたにオファーメールが届きます。
あなたのご経歴や希望を元に、アパレル企業からあなたにオファーメールが届きます。