インタビュー ｜
23年12月25日
お客様やスタッフに寄り添い、愛される店舗を築くことが目標です。
『もっと多くの女性たちが美しいものを身につけ人生を輝かせてほしい。』という想いのもと、流行や年齢を気にせず、どんな自分にも馴染む種類豊富なオリジナルデザインをとり揃えるジュエリーブランド「TSUTSUMI（ツツミ）」。今回は2017年に株式会社ツツミに入社し、現在「店舗運営部」にてご活躍されている寺川 様にお話をお伺いしました。
──入社を決めたきっかけや理由を教えてください。
私は人のために行動することが好きで、感謝されることが何よりのやりがいだと思っていました。そのため、直接人と関わりながら、誰かの幸せのために働くことを就職活動の軸にしていました。ブライダル関連やジュエリーの販売を中心に、いくつかの企業の会社説明会に参加し、出会ったのがツツミでした。ツツミは製販一貫のため、お客様と向き合い、お客様の求めることを自社で追求する、「お客様第一」の会社だと感じました。また、選考を受けていく中で、ツツミは最もありのままの自分で話せた企業でした。
取り繕うことなく面接官の方とオープンに話せて、お話を聞いていただいているだけなのに、温かさや優しさを感じ、このような素敵な方がいる企業で働きたいと強く思ったのが入社した理由です。
── 入社してよかったと感じるのはどんなところですか？
私がツツミに入社して感じる良さは二つあります。
まず一つ目は、幅広い年齢層のお客様と関わる機会があることです。ツツミは歴史ある企業で、お客様との対話で「私の祖母が…」「私の両親が…」といった世代を超えた愛用者が多いんです。幅広いデザインや価格帯の商品を扱っているからこそ、どの世代のお客様にも提案できるのだと思います。
そして、二つ目は店舗数の多さです。お客様が商品を購入した後、ジュエリーのメンテナンスが必要になったとき、お引っ越しをしても、ツツミの店舗が新しい住まいの近くにある可能性が高いんです。全国に多くの店舗があるため、お客様情報の管理も共通で行っているので、長期にわたってお客様との関係を築いていくことができます。
── 仕事をしていて大変だと感じるのはどんな時ですか？
お客様に商品の情報や魅力を伝えることは、なかなか難しいことだと感じます。お客様に話を聞いてもらうためには、まず心を開いていただかなければなりません。そのためには、お客様に合わせて話題を変えたり、話し方を工夫したりすることが欠かせません。言葉遣いや所作にも注意を払い、特にご年配の方に対してはゆっくりと大きな声でハキハキと話し、横文字は極力避け、商品知識をわかりやすく伝えるように心掛けています。
商品の魅力を伝える際には、商品知識だけでなく、実体験を交えて話をすることで、説得力を高めています。また、自分が経験したこと、感じたことだけでなく、お客様から聞いたお話も接客に取り入れるようにしています。例えば、お客様から「耳たぶが厚いから、ピアスのキャッチが取れやすい」という相談を受け、どんな形のピアスであれば外れないか、一緒に商品をお探ししたことがあります。こういったお客様の声は、その後の接客でも活かせるものです。
ジュエリーに対する考え方も、お客様によって全く異なります。「たくさんジュエリーが欲しい」という方もいれば、「良いものを一つ欲しい」という方もいます。様々なお客様と出会い、様々な考えを知ることで、よりお客様に寄り添うことができるようになり、信頼関係を築いた上で商品をご購入いただく機会が増えました。
── 入社前と比較して「一番成長した」と感じるのはどんなところでしょうか？
入社前と比較すると、気遣いができるようになったと感じます。自分のことだけを考えるのではなく、今は自分がどう行動したら相手がどう思うかを常に考えるようになりました。
接客業を行っていると、お客様の変化に気づくことや、常にお客様のニーズを優先して考えることが非常に大切だと感じます。また、店舗を運営する上でも、スタッフの変化に気付くことはとても重要です。チームで働くお仕事なので、目標を達成したときには、皆で一緒に喜ぶなど、感情を共有しています。
プライベートで、目上の方とのお食事や初対面の方との交流などで、日頃心掛けていることが活かされる場面に、入社前からの変化を実感できる瞬間が増えています。
── 今後のキャリアプランはどのようにお考えですか？
現在私は店長代理としての業務を担当しているので、次なるキャリアステップは店長に昇進することです。
まだ、接客の中で自身の強みを特定できていません。「たまたま販売できた」などの偶発的な成功ではなく、自分の強みを基に接客し、成功体験を積み重ねていくことが必要だと感じています。
自分自身の接客スタイルや特徴をより理解し、将来的に店長に昇進した際には、他のスタッフの悩みや店舗の課題に対して、自身の経験から具体的なアドバイスや解決策を提供できるようになりたいです。お客様から愛される店舗を築くために、自分の役割を果たしたいと考えています。
私は人のために行動することが好きで、感謝されることが何よりのやりがいだと思っていました。そのため、直接人と関わりながら、誰かの幸せのために働くことを就職活動の軸にしていました。ブライダル関連やジュエリーの販売を中心に、いくつかの企業の会社説明会に参加し、出会ったのがツツミでした。ツツミは製販一貫のため、お客様と向き合い、お客様の求めることを自社で追求する、「お客様第一」の会社だと感じました。また、選考を受けていく中で、ツツミは最もありのままの自分で話せた企業でした。
取り繕うことなく面接官の方とオープンに話せて、お話を聞いていただいているだけなのに、温かさや優しさを感じ、このような素敵な方がいる企業で働きたいと強く思ったのが入社した理由です。
── 入社してよかったと感じるのはどんなところですか？
私がツツミに入社して感じる良さは二つあります。
まず一つ目は、幅広い年齢層のお客様と関わる機会があることです。ツツミは歴史ある企業で、お客様との対話で「私の祖母が…」「私の両親が…」といった世代を超えた愛用者が多いんです。幅広いデザインや価格帯の商品を扱っているからこそ、どの世代のお客様にも提案できるのだと思います。
そして、二つ目は店舗数の多さです。お客様が商品を購入した後、ジュエリーのメンテナンスが必要になったとき、お引っ越しをしても、ツツミの店舗が新しい住まいの近くにある可能性が高いんです。全国に多くの店舗があるため、お客様情報の管理も共通で行っているので、長期にわたってお客様との関係を築いていくことができます。
── 仕事をしていて大変だと感じるのはどんな時ですか？
お客様に商品の情報や魅力を伝えることは、なかなか難しいことだと感じます。お客様に話を聞いてもらうためには、まず心を開いていただかなければなりません。そのためには、お客様に合わせて話題を変えたり、話し方を工夫したりすることが欠かせません。言葉遣いや所作にも注意を払い、特にご年配の方に対してはゆっくりと大きな声でハキハキと話し、横文字は極力避け、商品知識をわかりやすく伝えるように心掛けています。
商品の魅力を伝える際には、商品知識だけでなく、実体験を交えて話をすることで、説得力を高めています。また、自分が経験したこと、感じたことだけでなく、お客様から聞いたお話も接客に取り入れるようにしています。例えば、お客様から「耳たぶが厚いから、ピアスのキャッチが取れやすい」という相談を受け、どんな形のピアスであれば外れないか、一緒に商品をお探ししたことがあります。こういったお客様の声は、その後の接客でも活かせるものです。
ジュエリーに対する考え方も、お客様によって全く異なります。「たくさんジュエリーが欲しい」という方もいれば、「良いものを一つ欲しい」という方もいます。様々なお客様と出会い、様々な考えを知ることで、よりお客様に寄り添うことができるようになり、信頼関係を築いた上で商品をご購入いただく機会が増えました。
── 入社前と比較して「一番成長した」と感じるのはどんなところでしょうか？
入社前と比較すると、気遣いができるようになったと感じます。自分のことだけを考えるのではなく、今は自分がどう行動したら相手がどう思うかを常に考えるようになりました。
接客業を行っていると、お客様の変化に気づくことや、常にお客様のニーズを優先して考えることが非常に大切だと感じます。また、店舗を運営する上でも、スタッフの変化に気付くことはとても重要です。チームで働くお仕事なので、目標を達成したときには、皆で一緒に喜ぶなど、感情を共有しています。
プライベートで、目上の方とのお食事や初対面の方との交流などで、日頃心掛けていることが活かされる場面に、入社前からの変化を実感できる瞬間が増えています。
── 今後のキャリアプランはどのようにお考えですか？
現在私は店長代理としての業務を担当しているので、次なるキャリアステップは店長に昇進することです。
まだ、接客の中で自身の強みを特定できていません。「たまたま販売できた」などの偶発的な成功ではなく、自分の強みを基に接客し、成功体験を積み重ねていくことが必要だと感じています。
自分自身の接客スタイルや特徴をより理解し、将来的に店長に昇進した際には、他のスタッフの悩みや店舗の課題に対して、自身の経験から具体的なアドバイスや解決策を提供できるようになりたいです。お客様から愛される店舗を築くために、自分の役割を果たしたいと考えています。
── ツツミにはどのようなスタッフが多いですか？
何度か店舗の異動を経験したのですが、店舗ごとにスタッフの年齢層や社歴が異なり個性が豊かだと感じました。
現在の店舗では、仕事だけでなく、流行の話題やプライベートなことも気軽に相談できる雰囲気があります。店長経験のある社員も在籍しており、店長不在時に判断に迷った際は相談に乗ってもらうこともあります。仲が良いだけでなく、メリハリもあるので、とても働きやすい環境です。
── どのような方がツツミに向いていると思いますか？
人とお話しすることが好きで、相手の話に真摯に耳を傾けることができる人が向いていると考えます。
「仕事の活力に…」「自分への誕生日プレゼントに…」「結婚記念日の贈り物に…」など、ジュエリーを購入する動機は、それぞれ異なります。私たちはこれらの様々な理由を考慮し、商品だけでなく、その先にあるお客様の幸せをご提案します。
そのためには、お客様と楽しく対話し、お客様の感情に寄り添い、ジュエリーを身に着けることがもたらす幸福感をお伝えする必要があります。そうすることで、お客様は「ジュエリーを購入した」以上に、より大きな満足感を得ることができると確信しています。
── 勤務後や休日はどのように過ごしていますか？
早番の日は、仕事の後に外食に行くこともあります。平日だけでなく、週末にも結構お休みをいただけるので、充実した休日を楽しんでいます。現在、実家を離れているので、休日には家族との時間を過ごすこともあります。その他にも、自分のための時間に充てたり、週末に友達と出かけたりします。また、三連休などを利用して近隣の場所へ旅行に出かけることもあります。
何度か店舗の異動を経験したのですが、店舗ごとにスタッフの年齢層や社歴が異なり個性が豊かだと感じました。
現在の店舗では、仕事だけでなく、流行の話題やプライベートなことも気軽に相談できる雰囲気があります。店長経験のある社員も在籍しており、店長不在時に判断に迷った際は相談に乗ってもらうこともあります。仲が良いだけでなく、メリハリもあるので、とても働きやすい環境です。
── どのような方がツツミに向いていると思いますか？
人とお話しすることが好きで、相手の話に真摯に耳を傾けることができる人が向いていると考えます。
「仕事の活力に…」「自分への誕生日プレゼントに…」「結婚記念日の贈り物に…」など、ジュエリーを購入する動機は、それぞれ異なります。私たちはこれらの様々な理由を考慮し、商品だけでなく、その先にあるお客様の幸せをご提案します。
そのためには、お客様と楽しく対話し、お客様の感情に寄り添い、ジュエリーを身に着けることがもたらす幸福感をお伝えする必要があります。そうすることで、お客様は「ジュエリーを購入した」以上に、より大きな満足感を得ることができると確信しています。
── 勤務後や休日はどのように過ごしていますか？
早番の日は、仕事の後に外食に行くこともあります。平日だけでなく、週末にも結構お休みをいただけるので、充実した休日を楽しんでいます。現在、実家を離れているので、休日には家族との時間を過ごすこともあります。その他にも、自分のための時間に充てたり、週末に友達と出かけたりします。また、三連休などを利用して近隣の場所へ旅行に出かけることもあります。
── 就職活動をしている学生さんへメッセージをお願い致します。
就職活動をしている学生さんの中には、まだどんな仕事に就くべきか迷っている方もいるかもしれません。そのような方へ、自己分析を試してみることをお勧めします。家族や友人、恋人、周りの人々に自分についてどう思うか尋ねるのも良いと思います。自己分析を通じて、自分の特性や強み、弱点、得意分野がクリアになり、個性を再評価する手助けになります。
就職活動中は、周りと比較して焦ったり、落ち込んだりすることもあると思います。そんな時は、しっかりとリフレッシュし、自分のペースで進んで下さい。そうすれば自ずと自分が本当に入りたいと思う会社に出会えるはずです。皆様の就職活動を心より応援しています。
就職活動をしている学生さんの中には、まだどんな仕事に就くべきか迷っている方もいるかもしれません。そのような方へ、自己分析を試してみることをお勧めします。家族や友人、恋人、周りの人々に自分についてどう思うか尋ねるのも良いと思います。自己分析を通じて、自分の特性や強み、弱点、得意分野がクリアになり、個性を再評価する手助けになります。
就職活動中は、周りと比較して焦ったり、落ち込んだりすることもあると思います。そんな時は、しっかりとリフレッシュし、自分のペースで進んで下さい。そうすれば自ずと自分が本当に入りたいと思う会社に出会えるはずです。皆様の就職活動を心より応援しています。
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