インタビュー | 18年11月13日

好きだから、いつも楽しく頑張れます

N.Y発の『STEVEN ALAN(スティーブン アラン)』。ひねりの効いたアメリカントラッド、オーセンティックなアメリカンカジュアルをベースに、シンプルで着心地がよいアイテムとスタイルを提案しています。大人ファッションを提案するスティーブン・アランに勤める野崎さんにお話をお伺いさせていただきました。
 
STEVEN ALAN(スティーブンアラン)トーキョー 店長 野崎さん


── ユナイテッドアローズへの入社のきっかけを教えてください。
前職は、旅行会社でOLとして働いていました。もともとファッションが好きだったこともあり、転職を考えていた時に、ユナイテッドアローズのスタッフの方がとても楽しそうに働いているのを見たことがきっかけです。本当に好きなことに関わりたいなという思いから転職に踏み切りました。


── 入社してからの経歴を教えてください。
最初は渋谷、有楽町のユナイテッドアローズに勤務していました。その後ユナイテッドアローズ事業が分離する際にカジュアルラインを軸としたビューティー&ユースへ希望して異動。販売員として転々としながら、10年目からは店長を任せていただくようになり2店舗の立ち上げも行いました。


── 新店の立ち上げを経験し、苦労したことはありますか?
店舗の立ち上げでは、全く知らない人たちが集まるのでコミュニティを1から作らなければいけません。オープンする前の時間にメンバーと研修の時間を作ってディスカッションしたり、仕事として割り切りすぎずに食事の時間を取ることで人対人としてのつながりを大切にしていました。志を統一するために取り組んでいく必要がある中、オープン直後は接客などの業務もとても忙しくなるので体力的にも精神的にも厳しい日々が続きましたね。


── 今のお店の雰囲気や、仲間との関係はどうですか?
とてもよい雰囲気で皆過ごせていると思います。実は今日も、スタッフの誕生日会をこの後開催する予定です。今の店舗にはスタッフが8人いますが、お客様の入店もゆるやかな店舗なので、お客様と共に私たちもゆったりと気持ちに余裕を持って過ごせる環境があります。その為スタッフ同士で洋服の話をしたりできることも、よい関係を築けている理由だと思いますね。
── ここで働くことは、他のブランドと比べて何が違うと思いますか?
スティーブンアランは、トレンドを追い過ぎず、シンプルですが一癖のあるデザインが特徴です。一見普通に見えますが、実はここにしかない独特な色使いなどもあり、その魅力を伝えることが難しくもあり楽しいところです。
他のブランドでは、新商品が出た際に店長や担当者だけが商品の説明会に行くというのが一般的ですが、スティーブンアランでは、スタッフ全員が説明会に行きます。全員がきちんと製作ディレクターの意図を把握したり、セールスポイントを理解することに努めています。比較的価格帯も高めのブランドでスタッフも少数なので、こだわりを持って取り組むことを大切にしています。


── 入社してから、これまでお仕事を続けることができた理由はありますか?
やりがい、楽しさを毎日感じることができているからだと思います。ユナイテッドアローズ全社でお休みの取得がしやすいこともありプライベートも充実していますし、スタッフ同士の繋がりも密なので、楽しいことも難しいことも協力して取り組むことができます。何より、大好きな服に囲まれて、「これ可愛い!」といつもワクワクしながらいられること、そんな服を通してお客様に喜んでもらえることは本当に幸せだと思いますね。


── どんな方と一緒に働きたいですか?応募を考えている方に対してもぜひメッセージをお願い致します。
人と接することが好きな人、お洋服が好きな人、お客様に喜んでもらえることが自分の喜びになる人はきっと楽しめると思います。ディレクターが店舗に来てくれて直接話もできるので、自分が商品のこだわりをしっかりと把握して提案したい!と言う人にもおすすめです。ぜひ、一緒にユナイテッドアローズで働きましょう!





 STEVEN ALAN
 HP:https://store.united-arrows.co.jp/shop/sa/default.html
 求人一覧: http://www.t-w-c.net/brand/4190/








● TWCはファッション業界の求人・情報サイト
国内外のアパレルブランドやセレクトショップの求人を掲載。その他、転職に役立つコンテンツが揃っています。
● TWCスカウト
あなたのご経歴や希望を元に、アパレル企業からあなたにオファーメールが届きます。

同じカテゴリのトピックス