転職ノウハウ | 18年4月17日

本社勤務したい…ショップ販売から本社へのキャリアアップ

ショップ販売として活躍されている方。ゆくゆくは、本社で働きたい!と希望する方は多いのではないでしょうか。ファッション業界において、PRやバイヤー、企画など、本部職はとても人気。では、ショップ販売から本部職にキャリアアップするにはどうしたら良いのでしょうか?
 
ショップ販売のキャリアアップとは?
企業によってキャリアアップは様々なので、一概には言えませんが、ショップ販売としてスタートし、サブ・副店長→店長→マネージャーという流れが一般的です。もちろん、顧客様を増やし、売上げをきちんと取ることができてこそ、評価に繋がります。また、副店長や店長に昇格した場合は、ショップ販売で求められていた以上のものが求められます。チームをまとめること、教育すること、個人はもちろん店舗全体の売上げも達成しなければなりません。


本社勤務への道は?
本社勤務を望むのであれば、転職の段階でリサーチすべき点があります。それは、店舗から本社へのキャリアパスができるかどうかです。本社の欠員が出た場合に、店舗からPRやVMD、バックオフィスなどの本部職へ抜擢されるケースもあれば、中途採用で即戦力となる人材を採用するため、店舗からのキャリアアップはしていないケースもあり、企業によって様々です。
まずは転職の際に、この会社は本社へのキャリアアップが可能かどうかを調べておく必要があります。

また、各職種によって求められるスキルも様々です。希望の職種になるために事前に勉強をしておくことも大切です。
 
販売のプロフェッショナルという道
本社勤務を希望の方の中には、販売職は本社勤務への通過点と考えている方がいますが、これは間違いです。もっともお客様の身近にいるのは現場にいる販売スタッフ。お客様のニーズをわかっている存在であり、ブランドを広めることができる存在です。アパレル業界で、まずは販売スタッフからスタートというのは、それだけ重要なポジションだからなのです。
「一生販売スタッフでいたい」「販売スキルをもっと身に付けたい」と、店舗での実績を積んでいくという道もあります。販売のプロフェッショナルになることも、キャリアアップのひとつです。






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