インタビュー｜ 23年6月1日

私の楽しいと思える瞬間は、『私に会いに来てくださったお客様と楽しく会話をしている時！』

BEAMS、FURLA、Wacoal、adidasなど、国内外の有名ブランドとパートナーシップを築き、業界トップの店舗数100店舗の販売代行店舗を運営する「株式会社スタッフブリッジ」。今回は2019年4月に高卒で入社した「アドルフォ・ドミンゲス三井アウトレットパーク倉敷店」の副店長として活躍する難波様にお話をお伺いしました。

──なぜ、アパレル販売のお仕事をしてみたいと思いましたか？
高校生の時に飲食店でアルバイトをしていたのですが、常連のお客様とお話をするのがとても楽しくて、将来もいろんな人とお話ができる仕事をしてみたいと考えていました。
私は、ブランド好きでおしゃれな友達が多く、よく一緒に買い物に行っていたので、自分もおしゃれの幅を広げたいと思って、洋服に関わるお仕事をしようと決めました。

── ズバリ！アパレル販売のお仕事で楽しいと思える瞬間を教えてください。
いくつかあるんですが…お客様にご提案した商品をセットで買ってもらえた時はとても嬉しいです。HPに掲載するためにコーディネートを考えるのも楽いし、売上が多い日は嬉しいし、洋服に囲まれているのも嬉しくて楽しいです！

でも、一番は洋服を購入してもらえなくても、私に会って話をするためにお客様が来店してくださった時ですね！そんなお客様とお話をしている時が一番楽しい瞬間だと思っています。

──逆に今のお仕事のここは大変だなーと思う時はありますか？
売上がとれない日もあるので…そこはやっぱり大変です。
会話が続かないお客様もいらっしゃるので。クレーム対応や難しい要望も大変だなぁ…と。

入社してから、今は3ブランド目の店舗ですが、異動は全然大変じゃなかったです。
新しいことを覚えるのは大変だけど、どちらかというとドキドキワクワクの方が勝ってる感じで…。アウトドアブランドも経験しましたが、全然違う商品があるのは嬉しいですね。
最初は洋服が好きで、洋服に関わりたかったけど、今は会話することの方が好きなんだなぁと感じています。

── 将来の目標を教えてください！
副店長になって1年が経ちましたので、25歳までに店長になることを目指してます！
そのために、もっと頑張りたいなと思っています！

── 高卒で就職する後輩にアドバイスをください！
私の場合、周りに高卒で就職する人が少なかったですし、アパレルで本当にやっていけるのか不安でした。
でも、今振り返ってみて思うのが、「挨拶」と「やる気」と「元気」があればなんとかなる！特に挨拶は大事だなってほんとに思います。
これができれば、おのずとできることが増えてくるはずです。最初から完璧な人なんていないので、その中で自分の得意分野を見つけてもらえたらなと思います！